
4月1日(金)プロ修斗新宿大会
第1試合 2011年新人王トーナメントフェザー級一回戦
○山本賢治(シューティングジム東京)VS佐久間健太(パラエストラ柏)×
※2R判定
デビュー戦の佐久間、相手はアマチュア時代に判定で敗れている選手、打撃にテイクダウン、共に長所が似ている対戦は、相手にテイクダウンを奪われ、タックルを切られ、打撃を受けてしまい、良いところなく敗れてしまいました。
デビュー戦、今回の試合に並々ならぬ気持ちを入れていた佐久間はジムでの練習に加え2つの出稽古先でみっちり練習を重ねました。試合前のアップにしても、素早いタックル力強いパンチのコンビネーション、動きはキレキレで調子が良すぎるのが目で見てわかる位でしたが、肩の力を抜く、余裕をもつ、脱力、これが出来ていなかった佐久間は全ての動きで力みが抜けず、気持ちが先を行き過ぎて空回りしてしまい後手後手に周ってしまいました。
内に秘めたるポテンシャルは大分ある佐久間はアマチュア時代から今一つ自分の実力を出し切れずに試合を終えてしまう事が多々ありました。今後の課題としてはまず、実力を出し切る事、難しい所ではあるけれど、今はそれにつきる、経験を重ねて近いうちの爆発を期待します。
第4試合 バンタム級2回戦
△ランボー宏輔(パラエストラ千葉)VSオニボウズ(シューティングジム神戸)△
※2R判定
3月12日の試合が流れてしまい急遽対戦相手が変更となったらランボー、誰でもいいから試合がしたいと、決まった相手は昨年の新人王フライ級準優勝の選手。今回は対策を立てず自由にやってみようと試合に挑みました。真っ直ぐ攻めるランボーに、それをかわして、カウンターでコンビネーションをうつ対戦相手、一進一退の激しい攻防の末試合はドローでした。
相手が非常に上手く強い選手でしたが、一階級下の対戦相手に引き分けてしまったことは、ランボーにとっては反省すべき試合になりました。
ここ数試合打撃でのKOを繰り広げてきたランボーは今回も狙い過ぎてしまい、目の良いフットワークの早い相手を捕らえきれませんでした。
固執せず広い分野で戦う、真っ直ぐ過ぎず緩急をいれフェイントを混ぜる。悔しいドローでしたが、プロに上がって日々早い成長を続けるランボーはこの試合を経てまた強くなります。
4月3日(日)プロ修斗大阪大会
第5試合 バンタム級2回戦
○渡辺健太郎(直心会格闘技道場)VS佐藤ハヤト(パラエストラ千葉)×
※2R 0:00セコンドタオル投入
修斗、ケージフォース、パンクラス、様々な試合をこなしてきたキャット。今回は久々の修斗の試合、1Rもつれて下になってしまうも、下から色々作って攻めるキャット。終盤、三角締めに捕らえキャッチまでとるが、気持ちの強い相手に凌がれてしまいパウンドをもらってしまい1R終了。その後立てなくなってしまったキャットにセコンドがやむなくタオル、TKO負けとなってしまいました。今回は試合前、怪我をしてしまい、減量がスムーズにいかず、計量も当日になってしまい、体中が疲れで試合前から足に腓返りの症状が出てしまい、最悪の状態で挑んだ結果残念な形で試合を終えました。
プロとして試合が決まった以上、減量、体調管理が出来ていなかった事は今後猛省すべき所です。対戦相手にも非常に申し訳ない事をしました。試合前からあらゆる事を想定し、今後試合に対する姿勢等、気おつけていかなければいけません。
第8試合 環太平洋フェザー級王座決定戦
○扇久保博正(パラエストラ松戸)VS松本輝之(シューティングジム大阪)×
※判定2ー0
環太平洋フェザー級チャンピオンシップ、アウェイで試合に挑んだ扇久保、今回は色々な面で節目となる試合。試合はいつもそうですが今回もまた大事な試合。
対戦相手は関西の強豪、松本選手。
1R差し合いの攻防から、相手がタックル、コツコツ打たれてしまうが、下から三角〜十字固め、キャッチはとれたものの凌がれてサイドを許してしまう。
2R、差し合いの展開からテイクダウン〜マウント〜バックを許してしまう、切り返して上からパウンドでを打ち終了。
3R、タックルからテイクダウン、パウンドを打つ流れからスイープされてしまう、下から十字固め、キャッチは入らないものの上になりパス〜マウント〜パウンド。
試合は一進一退の攻防の末僅差で勝つことができました。
本当に強い強い相手でしたが今回は新たな一面を出すこともでき、攻められても攻め返す、岩手出身の扇久保は今回の地震などで不安も多々あったと思うけれど、競った試合で勝てた事は非常に大きい。この試合で大分強くなりました。
前回一度逃したけれど、これで環太平洋フェザー級チャンピオン。世界へ着実に前に進んでいます。
これで児山佳宏に続き松戸に環太平洋のベルトが2つになりました。今月は今週末、三浦、海老原、淑徳、来週はジャイアン、プロ修斗の試合が続きます。
震災後大会が延期になったり、停電などで練習環境など不安な事もありますが、修斗は続いていきます。練習が出来る事、試合が出来る事、改めて幸せな事です。
この先も皆一緒に頑張っていこう。
コメント(4)
扇久保おめでとう!
みんなお疲れ様でした。
扇久保君おめでとうございます。
匿名ですいません。
扇久保さんの勝利は、みんなの勝利だと思います。
これからも突き進んでください!
おめでとう!
とても嬉しいです。