今回のルーマニアへの試合は、松戸道場に来ていたルーマニア人サボウ・ミルチャ氏より始まりました。日本の松戸道場で練習するうち、是非今回行われる試合に出ていただきたいということでした。ミルチャの行っているのはルーマニア拳法というもので一言で「拳法」というも種目も打撃・総合・グラップリングと多岐にわたり、いわばルーマニアのMMA(総合格闘技)的なものでした。
ルーマニアの今回の遠征へは先発で大内・栗栖・山本。そして後発で鶴屋です。
鶴屋さんより1週間早めに出国しルーマニアで何をするかといいますと、大内さんの柔術セミナー及びルーマニア拳法の体験です。ルーマニアでは、柔術の技術がほとんどはいってきていませんので、柔術を通しての国際交流が今回のもう1つの目的でもありました。
ルーマニアの道場生の皆さんとても真剣に聞いていました。(時にはセミナー終了時に拍手も!?)
さてその1週間後には、鶴屋さんも続いてルーマニアに到着。
そして、数日後に「THE6-IKF WORLD KEMPO CHAMPIONSHIPS」の開催が近づいてきました。それほど大きくはない規模なのかと思っていましたら実に参加国40国以上・参加者500人以上の大きな大会でした。各種目の決勝戦などはルーマニアの国営放送でも放映されるそうです。少し余談ですが、今回のこの大会のスペシャルゲストになんと「ベニーユキーデ」が招かれていました。知る人ぞ知る・・ではありませんが、昔ジャッキ―チェンの映画(例えばスパルタンX)とかによく出演していたスゴイ後回し蹴りの「アノ人」です。
話は戻りまして、試合当日(第1日目)。山本・栗栖が総合の試合のスタンバイをして試合を今かと待機している最中、突然のアナウンス。「本日の試合は終了しこの後ユキーデさんのセミナーを始めます。」これには本当に肩透かしでした。コチラの大会ではアリなのでしょうか?選手もそれぞれ解散していき、仕方ないので自分達もしぶしぶこの日)はホテルに戻りました。
翌日(第2日目)いよいよ試合が始まりました。千葉の山本・試合がいきなり第3試合で呼ばれ試合開始。パンチやタックルで判定勝ちするも、肩を痛めてしまい次の試合は欠場。続く栗栖の試合はロシア人に判定負け。しかし、鶴屋さんはいつも通り(?)次々と勝ち上がり、決勝戦へ。相手はルーマニア人と対戦しました。打撃や投げで攻撃するも相手の選手もなかなかパワフルで決めきれず判定。接戦でしたが判定負けで2位でした。ミルチャも成績を残せずこの日は少し歯切れの悪いスタートでした。
続く第3日目。最終日はグラップリングの種目に出場です。山本は昨日の試合で痛めた肩の状態はあまり良くないので大事をとって休みました。代わりと言う訳ではありませんが小岩の大内さんも出場です。大内さん相手をそれぞれ技で決めて1本勝ちで優勝!同じく鶴屋さんも決勝まで進み昨日の同じ人と決勝であたり見事リベンジで1本勝ちで優勝でした。その他の試合は栗栖は決勝まで進むも決勝でチョークで秒殺されてしまい2位。ミルチャも決勝まで勝ちあがり(コチラは)惜しくも2位でした。
今回「ルーマニア拳法」というまた違ったジャンルの試合でしたが、色んな世界を見る上で、とても良い経験で楽しかったです。代表の鶴屋さんも「色々な国の人が1つの事に向かって競って取り組めるのは良い機会であり、素晴らしい事だ」と言っていました。
こんな感じで2009ルーマニア記とさせて頂いて締めたいと思います。
栗栖達也
コメント(8)
おめでとうございます!!おつかれさまでした!
こういう時は鶴屋さん本当にカッコいいです!
グラップリングで準優勝とは凄いね!
おめでとうございます!
年内か新年にでも、また飲みたいね~
楽しい話を聞かせてください。
やっぱ鶴屋さん凄いわ!
国際試合できっちり結果を出すなんて
尊敬します!!!
凄い!!
鶴屋さんは普段どこで練習されてるんですか?
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